ティッセンクルップ、鉄鋼事業で5,000人削減計画を発表
鉄鋼 リストラドイツ鉄鋼大手ティッセンクルップは、鉄鋼部門で今後3年間に約5,000人の人員削減を実施する計画を発表しました。グリーンスチールへの転換投資と並行して、従来型高炉の段階的縮小を進めます。労働組合は雇用維持を求めて協議を開始。日本の鉄鋼関連企業にとって、欧州サプライチェーンの変化に注意が必要です。
EU電池規制、2月から本格施行 - カーボンフットプリント申告義務化
EU規制 電池産業EU電池規制(Battery Regulation)の主要条項が2月1日から本格施行されました。産業用・EV用電池のカーボンフットプリント申告が義務化され、2027年からはバッテリーパスポートの導入も予定されています。日本の電池メーカーや電池搭載製品のEU輸出企業は、サプライチェーン全体のCO2排出量把握が急務となっています。
VW、新EV戦略「Accelerate 2.0」発表 - 中国市場対応を強化
自動車 EVフォルクスワーゲンは新EV戦略「Accelerate 2.0」を発表し、2027年までに€2万以下の小型EV「ID.2」シリーズを投入する計画を明らかにしました。中国市場での競争力強化のため、現地パートナーとの協業を拡大。ドイツ国内工場は高付加価値モデルに特化する方針で、サプライヤーへの影響も注目されます。
ドイツ政府、デジタル人材ビザの給与要件を€40,000に引き下げ検討
ビザ政策 人材採用ドイツ連邦政府は、IT・デジタル分野の専門人材向けビザの年収要件を現行の€45,300から€40,000程度に引き下げる法案を準備中です。深刻化するIT人材不足への対応策で、2026年後半の施行を目指しています。日本企業のドイツ子会社での採用活動にもプラスの影響が期待されます。
ミュンヘン見本市会社、2026年の出展予約が前年比12%増
見本市 景気動向Messe München(ミュンヘン見本市会社)は、2026年の主要見本市への出展予約が前年同期比12%増加したと発表しました。特にbauma(建設機械)、electronica(電子部品)への日本企業からの問い合わせが増加。欧州景気の先行き不透明感の中でも、B2B展示会需要は堅調に推移しています。
📊 本日のマーケット概況
DAX指数: 21,520ポイント前後で推移(前日比+0.5%)
EUR/JPY: 161円台後半
ドイツ10年国債利回り: 2.38%